養殖海産魚における Cytophaga, Flavobacterium, Flexibacter および Chryseobacterium 感染症

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 　尾腐れや潰瘍を特徴とする Flavobacterium-Cytophaga, グループの細菌による海産魚の疾病はかなり前から知られているが, 詳しく研究されている病原菌は次の3種しかない。 Flexibacter maritimus は日本で最初に発見され, その後欧米でも報告され, 分類学的位置やその病原構造などについてもよく研究さらている。 Flexibacter ovolyticus はノルウェーのハリバットの卵に付着する病原菌であり, Chryseobacterium scophthalmus はスコットランドのターボットの病原菌として報告されている。

• 1998-10-20

著者

• Bernardet J.-F.

  Unité de Virologie et Immunologie Moléculaires, Groupe Pathologie Infectieuse des Poissons, Centre d

• Bernardet J‐f

  Unite De Virologie Et Immunologie Moleculaires Centre De Recherches Inra

• Bernardet J.-F.

  Unite de Virologie et Immunologie Moleculaires, Centre de Recherches INRA

関連論文

• 養殖海産魚における Cytophaga, Flavobacterium, Flexibacter および Chryseobacterium 感染症
• フランスの養殖シーバスから分離された Flexibacter maritimus の比較研究

スポンサーリンク