韓国の養殖海産魚およびエビにおけるウイルス病
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概要
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韓国では海面養殖の発展に伴い, 病害問題が増加し深刻な被害をもたらしている。 被害の点ではウイルス病が最も重要であり, これまでに6つのウイルスが海産魚およびエビから報告されている。 本論文では以下の6つのウイルス病について簡潔に紹介した:ヒラメのウイルス性表皮増生症(ヘルペスウイルス), ヒラメ等のビルナウイルス病, マハタのウイルス性神経壊死症(ノダウイルス), 数種海産魚のリンホシスチス病(イリドウイルス), トラフグの口白症(不明ウイルス), コウライエビの white spot syndrome (バキュロウイルス様)。
- 日本魚病学会の論文
- 1998-10-20
著者
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Sohn Sang-gyu
Pathology Division National Fisheries Research And Development Institute
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Park Myoung-ae
Pathology Division National Fisheries Research And Development Institute