資源のみちとバイオマスのエネルギー利用
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概要
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長期的視点からみた今後の下水道の方向性の1つとして, 下水道の有する資源回収・供給機能を積極的に活かして, 下水処理場のエネルギー自立や地球温暖化対策等に貢献する「資源のみち」を創出することが求められている。下水道は多くのエネルギーを消費するとともに大量の温室効果ガスを排出していることに鑑み, 下水・下水処理水, 下水汚泥, 施設空間など資源・エネルギーの創出に関する大きなポテンシャルを有していることを踏まえ, 「資源のみち」の実現に向けて, 省エネ・創エネの推進によるエネルギー自立の推進および地域における資源・エネルギー循環システムを構築する必要がある。
- 一般社団法人 廃棄物資源循環学会の論文
- 2007-05-31
著者
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