ミクロ相分離による多孔性材料作製
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
分離材料としての多孔性材料は,家庭用から医療用,地球環境を守る用途にまで広く使われている。なかでも,高分子の相分離を利用して得られる分離膜はナノレベルの孔径まで制御することが可能であり,高性能化が進んでいる。これらは,人工腎臓やタンパク質を分離・精製するような用途に用いられ,ナノレベルの物質を扱う治療・研究に貢献している。
- 社団法人 高分子学会の論文
- 2007-02-01
著者
関連論文
- バイオインターフェースの医療応用
- 進展する臨床プロテオミクス研究 : 実用化への課題と新規ツールの開発
- BIO R&D 高性能タンパク質分画デバイスの開発--臨床プロテオミクス実用化のための新規ツール
- 中空糸型人工腎臓 : PMMA膜, ポリスルホン膜
- 新規ポリマーを用いた抗血栓性血液透析膜の開発
- 新規PMMA製人工腎臓の開発
- ミクロ相分離による多孔性材料作製