ゲフィチニブ(イレッサ)の動向
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概要
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ゲフィチニブは選択的チロシンキナーゼ阻害剤であり, EGFRシグナルを遮断し抗腫瘍効果を発揮する. いくつかの第III相臨床試験では治療延命効果を示すことが出来なかったが, EGFR遺伝子変異はゲフィチニブ奏効率と関連していた.
- 日本DDS学会の論文
- 2006-01-10
著者
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西尾 和人
国立がんセンター中央病院計画治療病棟支援施設
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西尾 和人
国立がんセンター研究所
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西尾 和人
国立がんセンター中央病院
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武田 真幸
国立がんセンター中央病院支援施設
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武田 真幸
国立がんセンター中央病院 特別支援施設
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