ソフトウェア信頼度成長モデルとその効果的実務適用事例(<特集>「ソフトウェア信頼性工学の新展開」)
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概要
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大規模ソフトウェア開発において費やされるソフトウェアテスト労力は, 総開発労力の半分以上を占めている.したがって, テスト工程中のフォールト検出および修正活動の管理は, 高信頼性ソフトウェア製品を効果的かつ経済的に開発するために非常に重要な課題である.しかしながら, 現在のテスト工程において, 上述された管理活動を実施するには, 専門知識および経験を持った有識者(エキスパート)が必要となる.本稿では, 有識者に代わって, テスト中のソフトウェア製品に対して, フォールト・データに基づく品質および信頼性の高精度評価情報を容易に提供する方法論について議論する.
- 日本信頼性学会の論文
- 2005-10-01
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