総論: 電子ジャーナルの現状(<特集>電子ジャーナルの現状)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
電子ジャーナルの現状を, 定義, 出版, 価格体系, 図書館, 利用のトピックから概観した。出版では, 出版タイトル数および出版社を取り上げ, 電子ジャーナルのタイトル数の推移, 出版社の買収合併の経緯を述べた。価格体系では, 電子ジャーナルの価格体系の現状, コンソーシアムに対する価格設定, 反転価格設定について述べた。図書館では, わが国および米国の大学図書館の電子ジャーナルの整備状況を述べた。利用では, 電子ジャーナル・タスクフォースによる調査, トランザクション・ログ分析およびILLへの影響を扱った。
- 2005-06-01
著者
関連論文
- 東北大学機関リポジトリ（TOUR）の経緯と展望
- ラーニング・コモンズをもっと知るために： 図書と雑誌論文の紹介
- 出版社と図書館の共通理解に基づく電子ジャーナル利用の試み SERU (Shared E-Resources Understanding) について
- 電子ジャーナルのゆくえ
- 米国の出版状況・概況・動向(電子) (2006年度 国立国会図書館調査研究報告書 米国の図書館事情2007) -- (米国の図書館の概況)
- COUNTERについて
- 大学図書館と電子ブック
- 動向レビュー 電子ジャーナルのビッグディールが大学図書館へ及ぼす経済的影響について
- 総論: 電子ジャーナルの現状(電子ジャーナルの現状)
- 電子情報資源の利用統計 : COUNTERプロジェクトと実務コードを中心に(図書館サービス評価とE-metrics)
- 電子ジャーナルのコンソーシアム利用が大学図書館の文献デリバリーへ及ぼす影響
- 電子ジャーナルが大学図書館に及ぼす影響:雑誌部門、収書部門および相互貸借部門の役割と機能の変化
- 動向レビュー 電子ジャーナルの出版・契約・利用統計
- インターネット による 情報サービスを支えるもの
- 本郷だより 2 : キャンパス・ネットワークと図書館(1)
- 本郷だより 1
- 図書館業務の法則と誤謬 : M.B.Lineの小著から (筑波から その9)
- オンライン目録を巡って (筑波から 8)
- 音楽図書館協議会との8年 (私とMLAJ)
- 音楽資料目録の機械化の動向
- 図書館用語について(1) (筑波から 7)
- JAPAN/MARCからみた日本の音楽資料の出版と流通