糖尿病
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概要
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セルロプラスミン(Cp)遣伝子異常が病困である遺伝性セルロプラスミン欠損症(Hereditary ceruloplasmin defidency: HCD)は神経疾患と位置づけられているが,多くの症例で糖尿病の合併が認められる.これは, Cp遺伝子異常が糖尿病の病態に何らかの影響を与えている事を示唆している.本稿では, Cp遺伝子異常と糖尿病の病態との関連として考えられている点につき概説する.
- 社団法人 日本内科学会の論文
- 2004-08-10
著者
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