電解気泡ポンプの揚水特性に関する研究
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概要
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深海底から有用な鉱物資源を回収する方法として,現在,空気泡ポンプが考えられている.しかし,空気泡ポンプの使用できる範囲は,現在の技術では,深度が3,000m以下である.そこで,深度のいかんにかかわらず深海底の有用な鉱物資源を回収する方法として,電解気泡ポンプが考えられている.しかし,電解気泡ポンプによる鉱物資源を回収する設計基準は全く確立されていない.そこで,本研究は,電解気泡ポンプの揚水特性に関する理論解析を行い,その解析の有用性を実験から検証することを目的とする.
- 社団法人 化学工学会の論文
- 2002-11-20
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