一般大学生を対象とした「デザイン教育実践」の意義・目的
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概要
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デザインは広義化し現在3つの意味を持つ.1)従来の意匠・造形2)マーケティング課程における広義化されたデザイン3)構想・計画のデザインである.デザインの構造変革,デザイン従事者の拡大によって美術大学でのデザイン教育よりむしろ一般大学においてデザイン教育を行うべきである.筆者は信州大学の共通教育及び感性工学科で一般大学生に対し「デザイン教育」を行った.そのカリキュラム内容と授業成果を紹介し,今後の一般大学生に対するデザイン教育の方向性と視点について提言する.
- 社団法人 日本工学教育協会の論文
- 2002-09-20
著者
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