高温空気燃焼の燃焼定常性と基本反応機構の考察
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概要
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高温空気燃焼技術は,短時間切り替え式蓄熱式熱交換器を用いて,燃焼炉に吹き込まれる空気を従来よりはるかに高温の1,000°C以上に予熱し,かつ,低酸素濃度に維持したその高速噴流中に燃料を吹き込む技術で,高性能工業炉開発プロジェクトおよび高性能工業炉導入フィールドテスト事業により,その実用化が急進展している.その基本特性としての燃焼安定性を温度分布の定常性より検証し,合わせて,wellstirredreactorとしての取り扱いの是非の基本について論述した.
- 2001-05-20
著者
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