アモルファス分子材料 : 構造とモルフォロジー変化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
最近,室温以上で安定なガラスを容易に形成する低分子系有機物質群(分子性ガラス;アモルファス分子材料)が開発されるようになり,基礎・応用両面から研究が進展している.分子構造とガラス形成能・ガラス転移温度・ガラス状態の安定性との相関ならびにガラスの非晶構造,緩和挙動,物性についての知見が集積されるとともに,応用面では,有機エレクトロルミネッセンス素子用材料としての用途が拓けている.
- 社団法人 高分子学会の論文
- 1998-05-01
著者
関連論文
- アゾベンゼン系高分子薄膜における光誘起物質移動
- π共役系高分子の合成・物性および機能材料への応用
- 「光化学」:これからの光化学
- 魅力一杯の巨大分子
- アモルファス分子材料 : 構造とモルフォロジー変化
- 有機エレクトロルミネッセンス素子の展望
- 長寿命有機エレクトロルミネッセンス素子
- アモルファス分子材料:新規π電子系分子1,3,5-トリ(N-カルバゾリル)ベンゼンの合成とモルフォロジー変化