津田 謙治 | 静岡県立大学国際関係学部
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概要
関連著者
著作論文
- 正典化における旧約聖書の排除とアンチ・セミティズム- 古代教会周縁の反ユダヤ人問題を巡って -
- テルトゥリアヌス『ヘルモゲネス駁論』における神の創造と質料(第二部会,第六十七回学術大会紀要)
- 十九世紀後半から二十世紀初頭のドイツにおける旧約聖書の位置付け : 教会史家アドルフ・フォン・ハルナックを中心に
- テルトゥリアヌスとストア主義--魂に関する議論を中心として
- プトレマイオス『フローラへの手紙』における「義の神」概念(第三部会)(第六十二回学術大会紀要)
- レオ・ベック「ハルナックの講義『キリスト教の本質』批判(一九〇一)」
- 古代教父思想における概念--エイレナイオス『異端反駁』の議論を中心として
- お客さまの小部屋 マルキオンにおける質料と悪--ストア主義、グノーシス、中期プラトン主義の質料観を手がかりに
- アレクサンドリアのフィロンにおける「神的な場所」の問題 : 『夢』におけるヘレニズム哲学的な視点を中心として
- アレクサンドリアのフィロンにおける「二つの力」の問題 : ヘレニズム思想との関連性を中心として
- テルトゥリアヌスとマルキオン・カノーン--『異端者への抗弁』と『マルキオン反駁』における異なる論点を巡って
- ミュンヒエンで発見された「オットー・バウムガルテンによるヴェーバー夫妻の結婚式説教」をめぐって
- マルキオンにおける創造と悪--テルトゥリアヌス『マルキオン反駁』をテキストとして
- 二つの「義の神」像--プトレマイオスとマルキオンにおける解釈をめぐって
- マルキオンのキリスト像--様態論及び仮現論的解釈
- 無からの創造--古代教父思想における神の超越性
- 論考 創造論と神性の多重構造--マルキオンとヌメニオスの解釈