小野寺 広幸 | 中央大学法学研究科博士後期課程
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概要
中央大学法学研究科博士後期課程 | 論文
- 刑事判例研究(2)心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律三三条一項の申立てがあった場合に医療の必要があり対象行為を行った際の精神障害の改善に伴って同様の行為を行うことなく社会に復帰できるようにすることが必要な対象者について措置入院等の医療で足りるとして同法四ニ条一項三号の同法による医療を行わない旨の決定をすることは許されないとされた事例
- 医療観察法における「対象行為」とその主観的要件 : 精神障害にもとづく錯誤の場合
- 刑事責任能力における「精神の障害」概念
- 刑法三九条と刑法四一条のそれぞれの責任能力 : 一般的な能力か、個々の行為についての能力か
- 刑事判例研究 (2) 一 建造物に取り付けられた物が建造物損壊罪の客体に当たるか否かの判断基準 二 住居の玄関ドアが建造物損壊罪の客体に当たるとされた事例