上田 穂積 | 徳島文理大学文学部日本文学科
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概要
関連著者
著作論文
- 田村カフカはなぜ「坑夫」を読むのか-漱石・直哉そしてハルキ
- 誰が「海辺のカフカ」を書いたのか-不在の書物の行方
- 歩行と下降、〈西〉へ行くことの意味-志賀直哉と村上春樹
- 大正6年の志賀直哉を読む--身体としてのカラダ/「城の崎にて」再考
- 空白の交響--志賀直哉「城の崎にて」論
- 直哉と龍之介-「歯車」をめぐって
- 蜃気楼の果てに見えていたもの-龍之介と直哉
- 志賀直哉「暗夜行路」における〈伝説〉の構造
- 「和解」以後の志賀直哉--大正6年の〈回顧〉という方法
- 〈記憶〉としての物語--花袋「蒲団」考
- 「暗夜行路草稿」における主人公たち--分岐する〈固有名〉
- 〈固有名〉としての物語--片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」を読む
- 志賀直哉「大津順吉」考--「第一」の意味
- 見ること/聴くこと--志賀直哉における〈尾の道〉
- 志賀直哉--感性と記述
- 明治三十九年の志賀直哉 -書簡に示された言述から
- 志賀直哉「赤西蠣太」考--その身体性の意味
- 「暗夜行路草稿」を読む--〈手紙〉の機能を巡って
- 反・「暗夜行路」としての〈首-尾〉--「憐れな男」と「謙作の追憶」をめぐって
- 島本理生ノート--主人公の行方
- 大正6年の志賀直哉--「佐々木の場合」という基点
- 読書をする女/小説を書く女--「暗夜行路」時任直子という女性
- 志賀直哉に長篇小説が書けない理由-想像の共同体への強度-
- 海辺をめぐるイストワール-安岡章太郎「海辺の光景」と村上春樹「海辺のカフカ」-
- 志賀直哉と大衆芸能,その壱 法界節が響くとき-志賀直哉「真鶴」を読む
- 未遂の物語ー「暗夜行路」の原理