山本 高子 | 中央大学法学研究科
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概要
関連著者
著作論文
- 刑事判例研究(3)船舶から海上に投下し回収する方法により覚せい剤を輸入しようとした行為につき覚せい剤取締法四一条の輸入罪及び関税法(平成一七年法律ニニ号による改正前のもの)一〇九条一項・三項の禁制品輸入罪の実行の着手があったとはいえないとされた事例
- 社会的行為論と客観的帰属論
- 刑事判例研究(2)共犯者が住居に侵入した後強盗に着手する前に現場から離脱した場合において共謀関係の解消が否定された事例
- 目的的行為論と客観的帰属論
- 刑事判例研究(3)花火大会が実施された公園と最寄り駅とを結ぶ歩道橋で多数の参集者が折り重なって転倒して死傷者が発生した事故について、雑踏警備に関し現場で警察官を指揮する立場にあった警察署地域官及び現場で警備員を統括する立場にあった警備会社支店長に業務上過失致死傷罪が成立するとされた事例(明石歩道橋事故事件最高裁決定)
- 第三者の行為が介入した場合における帰属の基準 : 客観的帰属論を中心に