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阪神近代文学会 | 論文
- 書評 青木京子著『太宰文学の女性像』
- 谷崎潤一郎『吉野葛』考--実感へのパターン
- 遠藤周作『沈黙』におけるロドリゴの最期の信仰--「切支丹屋敷役人日記」に描かれた作者の文学的意図
- 『邯鄲』論
- 福永武彦「海市」論--実験小説(ヌーヴォーロマン)による意識化された多義性
- 『天人五衰』研究--結末の謎クローズアップの盲点
- 幻想のディスクール--内田百間「道連」の構想と変容
- 書評 荒井真理亜『上司小剣文学研究』
- 遠藤周作『海と毒薬』論--その構成における破綻
- 谷崎潤一郎「或る罪の動機」論--犯人と探偵の造型をめぐって
- 太宰治「おさん」論--『心中天網島』との比較を中心として
- 夏目漱石「野分」論--「批評家」の誕生
- 織田作之助「世相」論
- 夏目漱石「三四郎」論--〈迷える羊〉への自覚
- 散歩という近代--散歩する漱石