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論樹の会 | 論文
- 内田百閒「東京日記」論(2)「その一」「その十七」東京中心地から発生する動物
- 〈小説なるもの〉をめぐる物語から遠く離れた冒険--谷崎潤一郎「吉野葛」試論
- 《不可視》の肖像、《潜在》への視線--海野十三「赤外線男」小論
- 二次元化する--川端康成「花ある写真」
- 『女子参政 蜃中楼』の政治性--友・敵関係をめぐって
- 序説・志賀直哉の居場所--『或る朝』の時間と空間
- 〈殺人〉の居場所--志賀直哉『范の犯罪』覚書
- の力、だけが見る夢--志賀直哉『いたづら』とその映画化をめぐって
- 樋口一葉『うもれ木』論--森鴎外訳『埋木』・幸田露伴『風流仏』『一口剣』との連関
- 無力であることへの予感、無為であることへの嫌悪--志賀直哉初期作品と
- としての形式主義文学論争(1)内容と他者をめぐって
- あなたのいた時間を憶えていること--樋口一葉『十三夜』の阿関のために・補遺
- 「全くたゞの人間」としての読者--「彼岸過迄に就て」と夏目漱石における「読者」の「発見」
- ポピュリズムの行方
- 岡本綺堂の怪談
- 泉鏡花「薄紅梅」を読む
- 泉鏡花「由縁の女」本文異同
- 泉鏡花「山海評判記」初出区分
- ファンタジーは現実の道具じゃない--天澤退二郎『光車よ、まわれ!』論
- 「加工」されるファンタジー--上橋菜穂子「守り人」シリーズにおける作品内ファンタジー世界の問題