全自動移植機・半自動収穫機を導入したキャベツ機械化一貫体系の経済性
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概要
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セル成型苗の自動灌水装置による育苗灌水管理、全自動移植機、半自動収穫機を導入したキャベツ機械化一貫体系を組み立てた。労働力に関して家族労働力3人、収穫期間に臨時雇用1人の条件で、キャベツ専作経営においては7.53ha以上で同条件の慣行体系を上回る農業所得が確保され、移植及ぴ収穫作業の労働負担も軽減される。キャベツ-レタス作経営においてもキャベツ4.48ha、レタス4.34haの延べ作付面積合計8.82ha以上で同条件の慣行体系を上回る農業所得が確保される。
- 群馬県農業試験場の論文