ブロイラー産肉能力に関する試験(第27報)銘柄別比較試験
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概要
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ブロイラーの改良とブロイラー農家経営の指針を得るため、県内で飼育されている主要2銘柄について平成13年10月2日から11月27日までの56日間、雌雄別飼で産肉能力試験を実施した。8週齢までの育成率は、雄:98.0%~100%、雌:98.0%~100%、雌雄平均で98.0%~100%の範囲であった。8週齢時の体重は、雄:3782~3865g、雌:3100~3209gであった。飼料摂取量は、雄:6999.9~7044.7g、雌:5920.4~6465.3g、飼料要求率は、雄:1.83~1.90、雌:1.93~2.04で平均1.92となった。7週齢時の正肉歩留は、雄平均43.8%、雌平均44.1%、腹腔内脂肪率は、雄平均2.3%、雌平均3.2%であった。プロダクションスコアは、雄:373.2~397.5、雌:298.2~309.2の範囲であった。8週齢時の正肉歩留は、雄:43.3~44.5%、雌:43.7~46.1%、腹腔内脂肪率は、雄:2.2~3.0%、雌:3.1~3.7%、プロダクションスコアは、雄:354.9~373.5、雌:278.9~290.3の範囲であった。
- 徳島県立農林水産総合技術センター畜産研究所の論文
徳島県立農林水産総合技術センター畜産研究所 | 論文
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