ヤマメ1年成熟雄魚の交配による影響
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概要
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群馬県水産試験場箱島養鱒分場(以下、「箱島分場」という。)ではヤマメOncorhynchus masou種苗生産において、雌雄とも2年魚を親魚として用いている。しかし、採卵時、雄親魚にミズカビ病が発生し、雌雄成熟度のずれから雄親魚の不足が起こり、種苗生産に支障をきたすことがある。この対策として、1年魚雄を採卵時に利用することにより種苗生産の効率化を図る目的で、1年魚成熟雄を2年魚雌に交配させた場合における成熟の影響について検討した。
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