イタリアンライグラス(Lolium multiflorum Lam)から単離したsodium 1-monolinoleninによるヒト白血病Molt 4B細胞のアポトーシス誘導
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概要
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イタリアンライグラス(Lolium multiflorum Lam)から単離し. MS、1H-NMRや13C-NMRにより構造決定したsodium1-monolinolenin(SML)はヒト白血病Molt 4B細胞の増殖を阻害し、且つプログラム細胞死(アポトーシス)を誘導した。SMLで処理したこの細胞の形態を顕微鏡観察したところ、アポトーシス小体が認められた。この処理細胞から抽出したDNAはオリゴヌクレオソームの単位で断片化され、その変化は濃度と時間に依存的であった。
- 三重大学生物資源学部附属農場の論文
三重大学生物資源学部附属農場 | 論文
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