畜産農家におけるHACCP方式導入への取り組み
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概要
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近年、畜産物の安全性及び品質確保については、消費者の関心が益々高まってきている状況にある。そうした中で、生産現場(畜産農家)から食肉及び食肉製品として最終消費されるまでの一貫した微生物等の汚染防止対策が、世界各国での共通した重要課題になっている。そこで、栃木県食肉衛生技術会議の活動(平成5~8年)として、最近、特に世界的に注目されているHACCP方式について、生産現場である畜産農家における導入について取り組んだ。その過程で、当時数々の課題や問題点に直面したので、それらの総括を中心にHACCP方式導入の概要を解説する。
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