プライマリ・ケアにおけるbio-psycho-social modelの観点からみた機能性消化管障害
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概要
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雑誌掲載版症例1:52歳男.上腹部不快感,食欲不振,体重減少,便秘を主訴に当科外来を紹介受診,血液化学検査,上部消化管内視鏡検査でも特別な異常所見はみられず,消化器症状を前景とした鬱状態と診断.抗鬱薬と抗不安定薬の投与で軽快した.症例2:67歳男.大腸ポリープ内視鏡的切除術後のフォローアップ検査で大腸内視鏡検査を施行,開口部周囲の腫脹部位より膿汁の流出をみ,大腸内視検査所見に基づき手術を行う.病理組織学的には粘膜固有層内に中程度の好中球浸潤が認められ,急性虫垂炎像であった.症例を呈示しつつ,北海道東部に位置するプライマリ・ケア担当医療機関で4年半に亘り行ってきた機能性消化管障害への実践的アプローチについて述べた
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