2)河川水のpHと底生動物群集との関係
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概要
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環境監視地点である湯浦川の広瀬橋において,1991年11月から1996年5月にかけてpHの値が大きく変動しながら上昇する傾向を示した。このpHの上昇と底生動物の摂食機能による群集組成は,深く関連していることがわかった。特に,グレイザー種は付着藻の生育を制御し,コレクター種は剥離藻の量を規程することから,摂食機能別群集組成比は湯浦川の中下流域のpHの値を決定する要因の一つとなっていた。
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