プルシアンブルーを用いた酸化還元実験教材の開発と,高校生,中学生への実践と効果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
青色顔料であり混合原子価錯体であるプルシアンブルーの色の変化を用いて,酸化還元反応において以下のことを体験・認識できる実験ワークシートを作成した。 試験管内での反応と,乾電池を使った直接の電子授受としての反応の両方を観察することができる。 酸化と還元は同時に起こる反応であることが確認できる。 「酸化剤・還元剤」,「電気分解」,「電池」を統一的に電子の授受として実感できる。 鉄イオンの価数が酸化数に相当することから,酸化数の増減で酸化還元を説明できる。作成したワークシートを用いて,高校生,中学生への実践を行った。
論文 | ランダム
- The Accounting Regulations in the Revised Japanese Commercial Code
- バッハとモーセのはざまで--シェーンベルクのバッハ受容とその背景
- シェーンベルクとウィーンの聴衆 (特集 両大戦間のドイツ文化)
- ハブ毒による家兎腎障害に関する研究--分離精製毒による腎糸球体の変化について
- ブック・レヴュー 『洋楽渡来考--キリシタン音楽の栄光と挫折』皆川達夫著--キリシタン期日本の洋楽受容を検証した著者のライフワークとも言うべき名著