平成22年度当院看護師のがん看護学習ニーズに関する調査
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概要
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当院が都道府県がん診療連携拠点病院に指定されてから、がん患者の受診が多くなり現在では約4割ががん患者である。がん医療に携わる看護職の人材育成のために勉強会や事例検討会を行ってきた。しかし年々参加人数が減少し、プログラム自体の見直しが必要であると思われ、看護師の学習ニーズを明らかにしたいと考えた。そこでアンケート調査を行ったところ、がん看護への関心が高いことが明らかになり、対象者を絞った学習計画を立てることが必要と示唆された。
- 信州大学医学部附属病院の論文