ある皮膚科の医師は言った。「皮膚の色素が抜ける白斑や皮膚が角化する乾せん、アトピー性皮膚炎といった、自己免疫が暴走して起こる疾患は、紫外線を照射することで抑えられる。その一方で、紫外線には皮膚の一部が赤くなる紅斑や発ガンなどの副作用を引き起こす恐れがある」。 この医師の「あったらいいな」はズバリ、紫外線治療器。