交流型言語教室活動の理論と可能性--日本語教育への導入に向けて
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
教室では参加者たちが交流しながら自分自身のことを開示し,表現し合う「交流型言語教室活動」が近年,数多く提案されている。このような活動は,日本語学習だけでなく学習者の自己成長,さらに多文化共生活動としても意義がある。しかし,その理論的基盤の不明瞭さから,実践・研究双方において日本語教育方法として広く受容されているとは言いがたい。本稿では活動が基盤とする人間性心理学の理論について明示するとともに,そこに内包された言語論・言語学習論を検討し,日本語教育方法としての可能性を示した。 : This paper considers the potential of interactive classroom activities for Japanese language education. In recent years Japanese language education practitioners and researchers have frequently advocated these activities, expecting them to be effective not only for language learning but for cross-cultural communication. However, because their theoretical basis lacks clarity they haven't been widely understood. This paper shows that the activities all have humanistic psychology in common and discusses humanistic psychology's language and language-learning theory.
論文 | ランダム
- 多血小板血漿 (Platelet Rich Plasma : PRP) による歯周組織再生に関する研究 : 2. イヌ骨欠損に対する組織学的観察
- B-26-16 : 20 低酸素状態におけるヒト歯根膜細胞の骨吸収性サイトカイン産生
- B-1-9 : 00 Enamel Matrix Derivative(EMD)を用いた歯周組織再生療法 : 垂直性骨欠損に対する効果
- C-6-9 : 00 侵襲性歯周炎患者におけるマンノース結合レクチン遺伝子変異
- 歯周-咬合コンプレックスの改善を主眼においた早期発症型歯周炎患者の治療