高知工科大学におけるHPC基盤の導入と将来展望--ハードウェア性能とソフトウェア生産性の追求
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本学情報学群では、平成23年度にNVIDIA社のGPU Teslaを2つ搭載する計算機ノード16ノードからなるGPUクラスタと合計256コア以上からなるCPUクラスタとを導入し、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)拠点としてのスタートを切ろうとしている。特に研究面では、世界トップクラスのHPC研究拠点を目指した2つの研究プロジェクトが昨年度始動したところである。本稿では、まず、スーパーコンピュータの歴史の概観を通じてHPC研究の重要性を確認する。続いて、ハードウェア性能の抽出とソフトウェア生産性の向上という本学のHPC研究における2つの中心軸について、それぞれ最近の研究成果を紹介する。さらに、中四国のHPC拠点として、研究と教育の両面について将来展望を述べる。
論文 | ランダム
- 21.血管輪の1例(第637回千葉医学会例会・第15回肺癌研究施設例会)
- 20.当院における成人の先天性心疾患(第637回千葉医学会例会・第15回肺癌研究施設例会)
- 7.開心術後における慢性収縮性心膜炎の症例(第546回千葉医学会例会・第9回肺癌研究所例会)
- 渦法による平面気泡プルームの数値解析(流体工学,流体機械)
- 角柱周りの気泡プルームの渦法解析