新訳『正義論』を読む
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
研究動向Research Notes本稿は、先頃公刊されたジョン・ロールズ『正義論〔改訂版〕』(川本隆史、福間聡、神島裕子訳、紀伊國屋書店、2010年)をめぐっての《研究動向》である。以下では、新訳『正義論』を読むことを通して理解されるロールズ思想、また翻訳そのものについて執筆者二人がそれぞれの立場からコメントする。まず、前半を児島が担当し、ロールズ研究の観点から本書の位置づけとそれに伴う論点について検討する。後半を宮地が担当し、教育学的な観点から『正義論』による新たな研究の可能性について述べる。
論文 | ランダム
- 現代新儒学に見る宗教精神
- 梁漱溟に見る人生の意義と価値
- ラット腓腹筋の伝導速度についての研究
- 小中容量ガスタービン発電設備の制御(発電用ガスタービン設備における制御技術の動向)
- 特別養子制度について--若干の解釈論