個人情報の保護に関する考察--福祉事業における個人情報の適正な取扱いについて
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概要
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高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大している。そこで、2003年に「個人情報の保護に関する法律」(平成十五年法律第五十七号)(以下、「個人情報保護法という。」)が制定された。主な内容としては、次のとおりである。(1)個人情報の適正な取扱いに関し、基本理念、基本方針、施策の基本となる事項を定め、(2) 国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、(3)個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めている。これらにより、個人情報の有用性に配慮しつつ、「個人の権利利益を保護する」ことを目的としている。本稿では、福祉関係事業者における個人情報の適正な取扱いについて、その基本的な考え方や福祉関係事業者の責務などについて考察した。
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