2009年度介護報酬改定で、グループホームは都市部の報酬単価が軒並みダウン。加算の額も少なく、名ばかりの「プラス改定」となった。だが、注目したいのは、新設された加算に込められた厚生労働省のメッセージ。職員の定着促進や重度化対応を着実に進めることが、近い将来、重要な意味を持つ。