サイレント変異--小さなDNA変化が病気をもたらす
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概要
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できあがるタンパク質は同じはずだから,病気などに関係するはずはない──長い間,そう信じられてきたのが「サイレント変異」。遺伝子の塩基の文字が別のものに変わっても,指定するアミノ酸には変化がないタイプの変異のこと。1つ塩基が変わっただけでアミノ酸が別なものになってしまい,命にかかわるような病気を引き起こす例はたくさん知られている。
- 日経サイエンスの論文
- 2009-09-00
日経サイエンス | 論文
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