1931年に開港した東京国際空港（羽田空港）は、2009年に開港77周年を迎えた。人間ならば高齢に当たるが、まだまだ“成長期”にあるらしい。現在進行している拡張工事が終われば、1年後の2010年10月にも、新しい滑走路から航空機が飛び立つ。 写真の手前に見えるのが急ピッチで施工が進む新滑走路だ。羽田空港にとっては4本目となる滑走路で、正式には「D滑走路」と呼ばれる。