編集長インタビュー 水野和夫氏「三菱UFJ証券チーフエコノミスト」
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概要
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問 4〜6月の実質GDP（国内総生産）は前期比でプラスになりましたが、それが経済全体の下げ止まりを意味していないように感じます。 答ご指摘の通りです。GDPが年率換算で3.7％成長をする一方で、「毎月勤労統計」で見ると賃金は全産業別で前年同期比7％下がり、製造業に至っては16％も下落した。GDPはプラス成長し、所得はマイナスという、その乖離が鮮明になりました。
- 2009-09-07
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