採算割れリスクが大きい補修--新設と異なる点への共通認識が不可欠 (特集 「適正な対価」で変わる補修の仕事--受発注者双方が現実的なコストの枠組みを模索)
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概要
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補修工事は新設工事に比べて厳しい条件の場合が多い。材料の搬入や重機の使用、施工時間などに大きな制約を受けがちだ。工事内容の変更も生じやすい。極端な例では、調査・設計時には分からなかった異状が着工後に見つかり、学識者などが加わって対策を検討することもある。方針がまとまらずに工程が圧迫されても、工期の延長はなかなか認めてもらえない。
- 2009-08-28
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