医療費削減を目的に、政府が力を入れる後発品使用推進策。その象徴ともいえる処方せん様式の再変更から、5カ月が経過した。医師が「後発品への変更は不可」と明確に意思表示しない限り、薬剤師は後発品への代替調剤ができるようになったが、これにより、現場での後発品使用は増えたのか。最新の実態をリポートする。