ユーザーやメンバーの言動を見て「まずいことが起こっている」と感じることができれば,トラブルに発展する前に手を打てる。だが,プロジェクト・マネージャが自分の席に座っているだけでは,見ることのできる言動は限られる。“できる”プロジェクト・マネージャは,積極的に行動して情報収集し,予兆を見つけようとしている。また,予兆が出やすいような仕組みも作っている。