行政例・裁判手続情報 訟務情報 最高裁 大阪府内に居住する被上告人らが、居住する各市に対し、住民基本台帳ネットワークシステムによって、人格権、プライバシー権が侵害され、精神的損害を被ったとして損害賠償を求め、また、控訴審において上記権利に基づく妨害排除請求として住民票コードの削除及び住民基本台帳ネットワークシステムを使用して本人確認情報を大阪府知事に通知することの差止めを追加して求めた事件で、原審判決のうち、住民票コードの削除請求を認容した部分を破棄し、被上告人らの訴訟を棄却

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概要

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