医療過誤 重要裁判例紹介(第80回)夜間ナース・ステーションを約30分不在にしていたことにより、患者に装着されたモニターのアラームが鳴っていることに気付かず、その結果当該患者が呼吸不全により死亡した事案について、患者の呼吸管理に過失があったとして病院開設者に使用者責任が肯定された事例[東京地方裁判所平成17.11.22判決]

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