クイズ・土はなぜ崩れるのか(第36回)軟弱地盤上の橋脚
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概要
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河川整備に伴う橋の架設工事で生じたトラブルだ。計画した橋は，50年確率の洪水量Q1／50＝870m3／秒に対応できるように，ポストテンション方式3径間連結T桁形式とした。河道内に設置する2基の橋脚の基礎は直径70cmの鋼管杭だ。支持層の深いP1橋脚の鋼管杭の長さは21.5mに達する。建設する橋脚の横に仮桟橋を設置し，その上から杭基礎と橋脚の躯体を施工した。
- 2007-10-12
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