国土交通省四国地方整備局が6月13日に開札した「西谷高架橋工事」の一般競争入札で,入札に参加した3社のうち技術評価点で満点を獲得した三井住友建設が,次点の入札参加者との約2割の価格差を逆転して落札した。同省の直轄工事で2例目の「加算方式」による総合評価落札方式を採用した入札だ。