JR津田沼駅前にある、千葉工業大学の津田沼キャンパス。今、ひときわ熱気に満ちている学科がある。2006年4月に誕生した工学部未来ロボティクス学科だ。学生も教授も、朝から晩までロボット漬けの生活を送る。睡眠不足で頭も体もふらふらになりながら図面を引き、プログラムを打ち、夢中になってロボットを組み立てている。