1.国立大学附属病院に入院中の患者が使用していた人工呼吸器の加湿のために滅菌精製水タンクを準備すべきであったのに、担当看護師らが消毒用エタノールタンクを準備し、これを誤って長時間にわたり注入し、吸引させたため、患者が死亡した事故について、看護師らの不法行為、国立大学法人の使用者責任が肯定された事例 2.前記事故につき、担当医師らの事実隠蔽による不法行為責任が否定された事例[京都地裁平成18.11.1判決] (判例解説) -- (民・商事)

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