余堀り量を抑えて掘進速度を向上--打越地区工事用トンネル工事 (特集 低入札を克服するコスト戦略--小さな工夫の積み重ねで利益をひねり出す)
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概要
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栃木県日光 で2007年3月,打越地区工事用トンネルの掘進が始まった。将来,施工する湯西川ダムの堤体にかかる既設の県道を迂回するためのトンネルだ。全長は498mで,NATM工法で掘進する。国土交通省関東地方整備局が発注した。 入札には22社が参加。3番目に低い札を入れた熊谷組が2006年11月,6億2290万円で受注した。落札率は60.6%。工期は2007年11月までだ。
- 2007-04-13