ズームアップ 基礎 突起付き継ぎ手で40億円を削減--東京港臨海大橋基礎工事(東京都) コンサルタント=セントラルコンサルタント 施工者=五洋建設・若築建設・三井住友建設JV
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
東京港臨海大橋の9基の橋脚の基礎に,鋼管矢板井筒基礎を採用した。東京湾は海底が軟弱地盤なので,直径1.5mの鋼管矢板の長さは最大で60m以上に及ぶ。工事では,隣接する鋼管同士を接続する継ぎ手に,内部に突起が付いている「縞鋼管継ぎ手」と呼ぶ継ぎ手を使用。継ぎ手のせん断強度を高めて杭の本数を減らし,基礎工事費の36%に当たる約40億円を削減した。
- 2006-09-22
論文 | ランダム
- 東京日仏学院
- 建築の取締り
- 学生はどんな建築を好きか
- 住み手参加のコ・ハウジングの可能性-プライバシーとコミュニティの相反設計-
- 子どもコスモロジ-まちづくり--学校近隣公園のコミュニティガ-デン化 (特集 都市の子ども環境)