人工内耳埋め込み手術の術前・術後と術後のリハビリテーション看護の評価
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概要
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人工内耳埋め込み術を施行した患者の,術前の不安は顔面神経麻痺・味覚障害等の合併症が30%,術前のインフォームドコンセントの内容を確認することが必要である。聴力障害の患者は,外界の出来事を認識したり,外界の意味ある音の存在に気づくことが困難である。""音入れ""""マッピング""に関しては,焦りがちの患者に患者の聞いている音が何を意味する音なのかをつなげるために,音日記を手がかりに,患者の理解力・表現力・経過に応じた関わりが必要である。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
信州大学医学部附属病院看護部 | 論文
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