2005年2月24日,「H−?Aロケット」の打ち上げが再開される。6号機の打ち上げ失敗から約15カ月。事故原因の究明と対策,信頼性の確保に向け,多大な労力が費やされてきた。不具合を発生した固体ロケットブースタだけはない。