事例 実録プロジェクトマネジメント--カナモト 情シス部長がコードを書く,足掛け3年でホストをUNIXへ
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概要
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COBOL資産をメインフレームからオープンシステムに移す「マイグレーション」の動きが活発だ。建設機械などのレンタルを営むカナモト（札幌市）は2004年1月6日，旧基幹システムをオープン化した新システム「SHAZZAN」を稼働させた。3年間にわたるマイグレーション作業を率いたのは，この道一筋の情報システム部長である熊谷浩氏だ（写真1）。
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